2017年6月17日土曜日

土曜で晴天でしたので、今日は少したくさん運動をしようと思って午後1時頃から出かけました。東京湾に向かって江戸川堤防の右岸を進み、市川橋を渡って反対側の堤防に沿って帰ってきました。3時間50分のウォーキング/ジョギングでした。
JR常磐線の陸橋から振り返る戸定ケ丘の斜面林の緑はすっかり濃くなりました。
葛飾橋近くの江戸川堤防沿いの桑(クワ)の木の葉にはアメリカシロヒトリ幼虫の巣網がありましたが、幼虫が分散するステージに発育して、葉をムシャムシャ食害していました。






江戸川堤防の金町側の樋管撤去工事の後の堤防復元工事は、斜面の芝張りが終わり、今はゴルフ場との境の道の芝張りをしていました。
江戸川の風景を眺めながら、川の向こう側に和洋女子大学の高い建物が見えました。
さらに進むと、河川敷で小岩菖蒲園まつりの幟(のぼり)が立っていて、大勢の人たちが集まっていました。ボランティアのグループが車椅子の人たちを案内していました。小さな子供たちは花よりも水の中のオタマジャクシの方が気になって、素手やペットボトルで捕まえようとしていました。
















市川橋を渡って松戸に戻る堤防沿いには、電柱の上に2羽のカラスがいて、針金のエモンカケで造った巣があって子育てをしているようでしたが、私が近づくと私の目をそらすためか別の木に移動して見張っていました。
先日、取手の高源寺の地蔵ケヤキではヤノナミガタチビタマムシ防除の殺虫剤散布をしましたが、比較的小さなケヤキの木にも被害葉があり、よく観察したら成虫が寄生していました。
http://www.pref.yamanashi.jp/shinrin-sb/chibitama.html