2017年10月16日月曜日

12月1日(金)には東京農業大学総合研究所研究会農薬部会の第108回部会セミナーが世田谷キャンパスで開催予定ですが、すでに了解が得られている島根大学の尾添嘉久教授の殺虫剤の作用機構に関する講演の他に、サイエンスライターの片瀬久美子博士にも折衝中でしたが、「微生物資材投入による河川等の浄化効果について」(仮題)というテーマで講演をしていただけることになりました。千葉県の館山市をはじめ、全国各地でEM菌の培養液やEM団子を河川に投入して水質浄化をはかる活動が行われていますので、その効果を科学的に検証した結果は興味があります。

今朝のSymphony Lakeでは久しぶりに朝焼けが見られました。先日見つけた枯死進行中の大きなマツとは別に、もう1本比較的最近伐倒されたそれほど大きくないマツの切り株がありました。これも何らかの理由で枯死したので伐倒されたのでしょう。
2回目ですが、故W.C. Dauterman先生のお墓参りに行きました。驚いたことにカナダガンの群れが来ていて、お墓の間の草をついばんでいました。墓地には池も水もないのに、こんなところに来るにはそれなりの目的がある筈ですので、カナダガンの習性がわかれば面白いだろうなと思いました。
3つ並んでいる先生と奥さんのBarbaraさんと長男のWalter Jr.君のお墓の前で手を合わせて、先日次男のJohn君と会った報告をしました。