長時間待たされて、やっと4時間遅れの23:55着の飛行機に乗れることになりました。RDUに迎えにくることになっているMargie さんのスマホに電話をしても録音メッセージだけで通じず、結局私のスマホから彼女のスマホにメールを送ってやっと連絡がとれました。すでに空港に来ているとのことでしたので、先に着いている私のスーツケースを受け取って、一度家に帰って23:55に出直してきてもらいました。予約していたレンタカーもモーテルも事務所が時間外で閉まっているので、Margie さんの家に一泊させてもらうことにしました。晩御飯を食べそこなったので、真夜中でしたがMargie さんがチキンと豆とトーモロコシと煮物をさっと温めて食べさせてくれました。
ダレス国際空港のInformation Service のゲートでは、長蛇の列で乗り換え便を探している人たちがいらいらしているにもかかわらず、United Airline の係り員は途中で何人かが勤務時間が済んだと帰宅してしまいました。現在のアメリカ社会を象徴していると言えば大げさかもしれませんが、本来はお客さん第一の筈なのにWork Ethic が欠如しているなと感じました。入国審査のところでも、空港の機能やサービスを評価して下さいという機械が設置されていて、Very Happy(大満足)、Happy(満足)、Average(普通)、Poor(不満)、Very Poor(最低)の5段階になっていました。私も含めて、皆がVery Poor(最低)のボタンを次々と押していました。
Margie さんの家では裏にSun Roomが増築されていましたが、Margie さんは片づけられない症候群ですので、他の部屋と同様にすでに大部分が物置代わりになっていました。裏の池の水位は下がっていましたが、木々に囲まれて、リスもいて、静かな環境でした。ソファーに置いてあるクッションには昔の写真が何枚かポケットに貼り付けてありましたが、その中の1枚は昔の私が写っていましたが、髪の毛が黒々としていてそんな時代もあったのかと懐かしくなりました。
今朝は空港に戻ってレンタカーを借りて、モーテルに行ってチェックインをして、モーテル近くのDanny's というベーベキューレストランで朝食兼昼食を食べました。
Lake Johnson では日本のアオサギに似た野鳥がいました。恋人と思われる若い男女も湖岸に寝そべっていました。
モーテルに帰ったらMargie さんとFrank 君が来て待っていました。Margie さんにはいつでも自由に入れるようにカードキーを1枚渡してありますので。Margie さんがさしあたって必要な食材を持ってきて冷蔵庫に入れておいてくれましたが、野菜や果物がないのでFrank 君と一緒に近くのHarris Teeter というGrocery Store に買いに行きました。これで当分の食べ物もあるし、部屋でインターネットにも接続できましたし、一安心です。
Margie さんのスマホでサウスカロライナ州のLarry Tate 君、バージニア州のKelly Brown 君、ヨーロッパ旅行から帰国したインディアナ州のDon Proffer 君とも話をしました。