2017年10月31日火曜日

二十世紀が丘の方にある貸し倉庫に本や若干の野外調査道具などを保管していますので、運動を兼ねて歩いて必要なものを取り出しに行きました。
途中の歩道にドングリが落ちていましたので、その上を見たらシラカシのドングリでした。アメリカでは葉が手のひらの指のように出ている木をWhite Oakと呼んでいましたが、日本では葉が細長い木をシラカシと呼んでいますので、面白いなと思いました。




住宅地に囲まれた畑にブロッコリのような十字科の野菜が植えてありますが、ちょうど農家が背負い式の動噴で除草剤散布をしていました。よく見たら、長袖、長ズボン、帽子、防護マスクは着用していましたが、防護メガネと手袋はしていませんでした。農薬工業会が農薬散布作業者は必ず防護具を着用するように啓蒙活動をしていますが、現場の農家によってはまだ徹底されていないことを示す一例だなと思いました。