2017年10月24日火曜日

Frank 君に手伝ってもらって、もう一度Tryon RdとHyway 401交差点近くのGolden Corral レストランの駐車場横にある枯死マツNO.4の材片採取をしてきました。この木をよく見ると、針葉の褐色が少し褪色していて、当年枯れではなく古い(昨年あるいは一昨年?)枯れかもしれません。粗皮を手斧で剥いで電動ドリルで穴を開けても材が乾燥している感じがします。



Frank 君のお母さんのMary さんが入所している老人介護施設に連れて行ってもらいました。Laurel Health Care Company という会社が経営している全国的な施設の一つでした。廊下には車椅子に乗った入所者がたくさんいて、入所者の中には認知症の人もいるようでした。二人部屋になっていて、Mary さんのルームメイトは大きな黒人の女性で、自分で車椅子を動かして建物内をあちこち散歩をしていました。建物の入り口のドアはロックされていて、入所者が勝手に外出することはできないようになっていました。
Mary さんは5年前に入所して現在90才だそうですが、可愛らしい素敵な女性でした。神経痛で歩行はできなくなっていましたが、Frank 君が足元の毛布をめくって足をさすってあげていましたが、左足の親指が曲がっていて強度の外反母趾でした。
食事は介護人が車椅子に乗せて食堂に連れていってくれて食べるそうですが、寝たきりなので寝返りやそれ以外の世話(英語ではまとめてhygieneと言うようです)も介護人がやってくれるそうです。一人一人のテレビがありますが、Frank 君に車椅子に乗せて建物内や建物の外に散歩につれていってあげるのかと訊いたら、このままでいいと言ってあまり車椅子乗らないとのことでした。頭は明晰で、昔1~2回会ったことのある私のことも覚えていてくれました。









それから、私が帰国後もFrank 君が一人でウォーキングが続けられるように彼の家のすぐ裏に位置するLake Benson を見に行きました。昔(40~50年前)にフィッシングに来た時は森の中に隠れた湖だったのが、Town of Garner が公園として整備して、遊歩道や子供の遊び場やドッグラン(犬の運動場)もできていました。遊歩道は1周1マイル(約1.6km)なので、Frank 君に毎日ここをウォーキングして、来年私が来る時までにはもう少し体力を回復しておくようにと言い残しました。









亡くなった奥さんのJoAnnさんのお墓にも行きました。生前は躁うつ病で世話が大変だったにもかかわらず、墓前に行くと共に過ごした楽しかった時間を思いだすらしく胸を詰まらせていました。墓石にはTogether Forever(永遠に一緒)と刻まれていて、自分も死んだらこの横に埋葬してもらうのだと言っていました。



モーテルに帰ってから一人でLake Johnsonにウォーキング/ジョギングに行きました。立ち漕ぎボートに乗っている人がいました。