2017年10月20日金曜日

いつものように朝食前にSymphony Lakeにウォーキング/ジョギングに行き、2周してきました。カナダガンはいくつかの群れに分かれて大きな声で鳴きながら順に飛び立っていきます。アオサギのいる場所も何ケ所か決まっているようです。リスが遊歩道を横切り、1周目の薄暗い時は野兎の群れが森から遊歩道に出てきていたのですが、写真には暗くて写っていませんでした。






朝食を食べてからDon君と一緒に枯死進行中マツNO.2があるノースカロライナ州立大学の雑草防除研究室の近くに行き、線虫分離用の材片を採取してきました。果たしてうまくいくかどうかわりませんが、手製の簡易ベールマン装置で材片から線虫を分離して分離液と残りの材片の両方を冷凍庫で保管しています。
このマツも前回枯死伐倒されたマツの根株からわたずか3mの距離に位置していました。






午後からLake Johnsonに車で行って、1周ウォーキング/ジョギングをしてきました。一番下流のダムのある近くの浅瀬の水面に出ている木の切り株か岩みたいなものの上には日本のカワウに似た鳥が羽を広げて乾かしていました。今日は少し時間が早かったので完全に逆光になる前に写真が撮れました。遊歩道を散歩している女性が話しかけてきて、cormorantではないかと言うので後で調べてみたら、やはり「鵜(う)」のことでした。嘴の先が少し下向きにかぎ状になっているので、カワウの一種かもしれません。















 
Town of Caryの公園施設管理担当者から、今日(金曜)か来週伐倒予定と知らせるメールが届きましたので、もしかしたらと思って見に行ってみました。案の定すでに伐倒されて、玉切りにされた丸太が近くに保管されていました。前回の時もそうでしたが、枝葉はチップにして持ち出していました。来週月曜に丸太を持ち出される前に、樹皮を剥いでどういう昆虫が樹皮下にいるか調査し、できたらカミキリムシの幼虫その他を採集して、冷凍するかアルコール漬けかにして日本に持ち帰り、DNA診断でマツノザイセンチュウ陽性かどうか調べてみたいと思います。















大学の近くのHillsboro Stの寿司常という日本レストランで、Willmingtonというノースカロライナ州の海の近くの町に住んでいる空手の弟子/友人のEugene Sanchez君の長女のMorganさんと待ち合わせしてありましたので、Don君と一緒に出掛けました。Morganさんはすでに来ていて、しばらくしてMargieさんも仕事の帰りに寄りました。注文した寿司スペシャルや牛丼やそれぞれ注文したものを食べながら、話をしました。Morganさんはノースカロライナ州立大学の4年生で、Civil Engineering(土木工学?)を専攻していますが、今年の12月に卒業予定で、そろそろ就職活動をしているとのことでした。赤ちゃんの時からよく知っていますが、ずい分背が高く、お尻も大きくなっていましたが、可愛らしい女の子でした。Morganさんは体は大きくなっても学生で親のすねをかじっている立場ですので、食事代はMargieさんが払ってあげていました。