2017年11月23日木曜日

12月2日(土)には名古屋大学農学部関東地区同窓会と、松園会という千葉大学(主として園芸学部)卒業生で植物保護に関わる仕事(主に農薬会社)に就いている人の同窓会の勉強会が重なってしまいました。私は松園会の方から「農薬に関する最近の話題」について講演を依頼されていますので、今日からその準備を始めました。

今日は日本では勤労感謝の日で祭日ですが、アメリカでもThanks giving day(感謝祭)という祭日で、クリスマスの時とならんで一週間近くの連休になります。今朝、妻がカリフォルニア州のサンタモニカ市在住の娘の家族に電話をし、現地では時差の関係でまだ前日でしたが、孫たちが次々に電話に出てグランドパ(私)と話をしました。一番上のAiden(叡伝)君は14才になりましたので、声変わりしてびっくりするほど低い声になっていました。孫たちは全員バイリンガルで、妻には日本語で、私には英語で話します。

アメリカのノースカロライナ州のRTP(Research Triangle Park)にあるバイエルクロップサイエンス社のBee Care Centerに勤務している(空手の弟子/友人のMargieさんの娘の)Sarahさんが、フェイスブックに訪花昆虫にも感謝を忘れないようにというコメントとともに写真をアップしました。
Don't forget to also thank the bees and other pollinators for all the yummy fruits, veggie and nuts on our Thanksgiving tables
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#thankful #pollinators #agriculture

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この辺りでは午前中降っていた雨が午後からは止みましたので、運動に出かけました。園芸学部構内では、モミジバフウの大木やモッコクの幹から小さな芽が生えていました。植物ホルモンの影響でしょうが、不思議な感じ(生命の神秘?)がします。百周年記念の戸定ケ丘ホール前の大銀杏の黄葉も、江戸川までの途中の民家の柿の熟した実も青空に映えていました。









今日は葛飾大橋を渡って金町側に行き、東京湾に向かって右岸の堤防をウォーキング/ジョギングして、久し振りに柴又の帝釈天(たいしゃくてん)(題掲寺)に行きました。境内も、商店に囲まれた山門に続く参道も、参拝者で溢れていました。
瑞龍(ずいりゅう)松の3方向に水平に伸びた枝も、垂直に上に伸びた枝も、元気のよさそうな緑色の針葉をつけていました。
説明板には、題掲寺は寛永6年(1629年)創建と書いてありました。










 



 
帰りは江戸川堤防から国道6号の橋を渡って江戸川を越え、国道に沿った歩道を通って近道をしましたが、園芸学部近くまで来たら日が暮れて暗くなり始めました。
このところ体重が少し軽くなったせいか体調がよく、時間さえ許せばいくらでも運動できる感じです。昔のように上流を野田・関宿の辺りまで行ってみたい気がしますし、下流は一度海(東京湾)までウォーキング/ジョギングで行ってみたい気がします。