2017年11月4日土曜日

昼休みに江戸川堤防を1時間だけウォーキング/ジョギングしてきました。帰りは松戸神社に寄ってみたら、境内のご神木の銀杏の巨木の黄葉とマツの針葉の緑色と坂川にかかる橋の赤い欄干とがよいコントラストになっていました。坂川沿いには私には名前がわからない落葉広葉樹が枝を張っていて、黄葉しかかっていました。
民家の垣根の内側には大きな南天の木があって、赤い実をつけていました。






園芸学部祭の期間11月3~5日に合わせて、松虫会総会とシンポジウムが今日の午後3時から開催され、応用昆虫学研究室准教授の野村昌史先生が2016年にアメリカのペンシルバニア州立大学に長期主張した時の研究活動と日常生活の様子について報告しました。研究の方はサルの培養細胞を使って蚊が媒介するジカ熱ウィルスに感染させて、生産されるタンパクを阻害する研究をしているグループに加わって、成果は電子ジャーナルに予備的に発表されたとのことでした。
趣味を兼ねた昆虫観察面では、先月私もノースカロライナ州のRTP(Reseach Triangle Park)のバイエルクロプサイエンス社のBee Care Centreで目撃した長距離移動蝶monarch butterfly(オオカバマダラ)の撮影に成功したことと、片道4時間半車を運転して17年ゼミの観察に出かけて写真や動画撮影に成功した経験を紹介しました。17年ゼミが1本の木に大量に発生している写真は研究室の展示室にも展示されていましたが、自然界の不思議な光景に思えました。
懇親会は植物病理学研究室の同窓会ルーペ会と合同で緑風会館の生協2階の食堂で行われました。