2017年12月12日火曜日

今日も午後から道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間してから江戸川堤防に行き、2時間半ウォーキング/ジョギングしてきました。
12月も中旬になってきましたが、園芸学部構内と戸定ケ丘の斜面林にはまだ黄葉/紅葉が見られます。なるべく、遠くからでも葉の色で何の木か識別できるようになりたいと思って、葉と幹の写真を撮ったりしています。
千葉大学に30年間勤務していた現職の時は木を観察する気持ちの余裕がなく、構内にこんなにいろいろな種類の木があってそれぞれ変化があって面白いということに気がつきませんでした。


















江戸川堤防では上流に向かって右岸を進み、上葛飾橋のところで堤防下に降りました。すぐ近くに「松戸の里宮前」という看板の出ている手打ちそば店がありましたが、閉店の張り紙がしてありました。昔の農家風の建物でしたが、家の中にはまだ人影がありましたので、高齢化して止める決心をしたのでしょうか。
コカブの畑は白いコカブが半分ぐらい地面に出ていました。
以前にも一度気がつきましたが、夏蜜柑ぐらいの大きさの実がなっている柑橘の木があり、実は丸いというよりは滴(しずく)のようないびつな形をしていました。











堤防の下に、家の横に興味深い飾り付けをしている家がありました。単なる趣味なのか、アンティークか何かを売る店で、注意を惹きつけるための飾り付けなのか・・。
江戸川堤防からは富士山と夕焼け空に浮かび上がる東京スカイツリーが見えました。
河川敷から民謡を歌っている女性の声が聞こえました。川に向かって大声で歌って、練習をしているようでした。いい声でしたので、プロを目指しているのかなと想像しました。