2017年12月30日土曜日

昨日の練習会でいつも一人でやっているトレーニングより一生懸命走った影響で、大腿部と下腹部の腹筋に少し筋肉痛がありましたが、昼休みに江戸川堤防に行って、スロープを走って上り下りする坂道トレーニングを3往復しました。その後、上流に向かって右岸の堤防をウォーキング/ジョギングして、合計2時間40分運動してきました。
園芸学部構内のヒイラギモチの赤い実は、絵を描く人だったら絵に描きたいだろうと思うほど見事です。
国道6号の拡幅工事は新年の仕事始めまで休止中のようです。古い壁を取り除いて、着々と進んでいるようです。
園芸学部の斜面林の中の場所によっては比較的気温が高いのか、風道からそれているのか、まだモミジの鮮やかな紅葉が残っています。
林床部で野鳥の羽毛がたくさん落ちているところがありました。鳥の種類はわかりませんが、何か天敵に襲われたのかもしれません。
旧正門前の大銀杏の周りは黄葉の落葉で絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようでしたが、教育環境整備グループ(松戸市役所から派遣されている障がい者グループ)のお蔭で、いつの間にか落葉が掃除されてきれいになっていました。









上葛飾橋の辺りで堤防を下りると、鵜森稲荷神社があってお正月を迎えるにあたって飾り付けがしてありました。境内には平成3年に太平洋戦争勃発50周年を記念して建立された平和の礎と命名された碑があって、この地区から出征して戦死した12名の人たちの氏名が記されていました。中国や、フィリッピンや、インドネシアや、ビルマや、戦場になって苦しめられた国の人々にとっては日本兵は残忍無比な悪魔のような存在だったかもしれませんが、日本の出身地の残された家族にとっては、かけがえのない夫や息子が御国のために命を捧げたということになるのでしょう。
樋古根(ひこね)川というのは江戸川から分岐した坂川の一部なのかもしれませんが、橋の近くに可愛らしい動物の置物が陳列されていました。