2017年12月9日土曜日

千葉大学走友会の幹事長から今年最後の練習会とその後の忘年会の案内が届きましたので、すぐ両方とも参加の返信をしておきました。12月29日(金)に稲毛海浜公園に集まって、いつも幕張マリンスタジアムまでの往復8kmを競争的に走ります。千葉大学走友会は私が現職で多分49才の時に発足して、私が初代会長を10年間務めましたが、あれから26年経ちますので私を含めて当時の主力メンバーは定年退職したり、走れなくなったりで、今は若手メンバーに置き換わっています。現在は私が一番遅くて、私は一番早い人の30分前にスタートしますが、それでも途中で追い抜かれて一番遅くゴールインします。皆に迷惑がかからないように、これから約3週間ありますので心を入れ替えて少し真剣にトレーニングをしなければと思います。
今日は早速、江戸川堤防から河川敷に下りるスロープを走って上り下りする坂道トレーニング3往復を含めて2時間半ウォーキング/ジョギングしてきました。

園芸学部構内にある赤い実のなる木は、写真がネットに載っているモチノキ、モッコク、ウメモドキ、クロガネモチなどと似ていますが、どうも葉の形が異なるようで私には名前がわかりません。今は真っ赤な実がびっしりなっていて見事です。






百周年記念戸定ケ丘ホールの横のモミジバフウの大木の葉も少しだけ残して、ほとんど落ちました。
モミジも木によってまだ葉が残っているものと、ほとんど落葉になったものがあります。







園芸学部に隣接した松戸市立戸定歴史公園の垣根沿いのモミジは毎年この時期になると紅葉が鮮やかです。
園芸学部旧正門の手前には幕末の勤王の志士竹内 啓(たけのうちひらく)が幕府方に捕まって処刑された跡にお墓が造られていますが、もうずいぶん長い間お参りする人もなく草ぼうぼうになっていました。私も気になって、いつか草払い機を持って行って草刈りをしたいと思っていましたが、数日前に園芸学部の元造園部の職員(現在はパートタイム勤務)が一人で草刈りをして積もった土で埋まった石段を掘り出して、人が上れるようにしてくれました。顔見知りの職員ですので、ありがとうございましたとお礼を言っておきました。


 




 
JR常磐線の陸橋や江戸川堤防から戸定ケ丘の斜面林を見ると、今の時期はクスノキやマツやマテバシイ、スダジイなどの常緑樹に混じって広葉落葉樹のクスノキやコナラの黄色や褐色の葉が見えます。鮮やかな赤色は何の木か確かめるために近づいてみましたら、一部はモミジで大半はハゼノキでした。




江戸川河川敷の中を流れる江戸川流水路のふれあい松戸川沿いのオギ(荻)の穂も風に吹き飛ばされて少なくなりました。坂川沿いのケヤキの黄葉もいい色をしています。
坂川のすぐ前にも高層マンションが建って、松戸の景色は急速に変わりつつあります。