2018年2月10日土曜日

園芸学部構内には緑地環境学科のデザインコースの修士・卒業制作展の案内ポスターが貼ってあります。自然科学や社会科学の分野では修士論文・卒業論文を書いて提出しますが、デザインコースでは論文の代わりに制作した作品を展示します。


園芸学部に接した国道6号の拡幅工事は削り終わった斜面のあった場所にコンクリートの壁を造って砂利を入れています。新たに露出した斜面は平らにしたので芝でも張るのかと思っていましたが、必ずしもそうではないのかもしれません。斜面の上まで全部コンクリートの壁にするのかもという気がしてきました。地震で崩れて国道を塞ぐと困るでしょうから、どういう工事をするのか興味深いので観察を続けようと思っています。
江戸川にウォーキング/ジョギングに行く前にいつものように洗心倶楽部前の芝生広場を1周しましたら、また大きなスーツケースを引っ張った外国人の男性がウロウロしていました。話しかけてみたら、Urban Sketchers の企画に参加するためにポーランドから来たが皆がどこにいるかわからないし、建物が全部鍵がかかっているので途方に暮れているところでした。土日は事務管理棟も教育棟も研究棟も全部施錠されていますので、カードキーがないと建物の中には入れません。今この時間にも会が開かれている筈だと言うので、構内の可能性のありそうな建物の入り口に案内してみましたが、誰の姿も見えませんでした。先日アメリカ人を助けた時は、木下 勇教授の研究室のMaria という女子大学院生が世話人をしていましたので、1時間近く一緒に歩き回った後で、そこに連れて行くことにしました。B棟の入り口でしばらく待っていたら学生が来たので事情を話してドアを開けてもらい、B棟3階の研究室に連れて行き、Urban Sketchers に関わっている学生に渡しました。ちょうど昼休みの時間でしたので、Urban Sketchers の参加者は皆で昼食を食べに出かけているとのことでした。
外国から始めて来日・来学する参加者がいるのですから、宿泊する洗心倶楽部のドアや構内何カ所かにどこにいったらいいか英語で案内を掲示するぐらいの配慮があってもいいのにと思いました。




戸定が丘歴史公園の見晴らしのよい高台に新たに建設した東屋(あずまや)は、ほぼ完成したようでした。江戸川やその向こうの地平線に山並みが見える筈ですので、春になれば入園者の人気スポットの一つになることでしょう。


葛飾橋の下の江戸川河川敷のゴルフ練習場では多くのゴルフ愛好者が並んでボールを打っていました。残念ながら堤防の斜面に粗大ゴミを捨てていく不心得者がいるらしく、折り畳み式長テーブルと金属製のトレイみたいなものが投げ捨ててあり、国土交通省江戸川河口管理事務所の不法投棄禁止の注意書きが貼ってありました。



水元公園Cブロックの不動池の近くの柵にはコサギが留まっていました。修景池にはヒドリガモの群れとカルガモが来ていました。ロウバイの花も次々に咲き始めました。
ヤナギはまだ新芽を吹いていません。