2018年2月7日水曜日

農薬ばく露に関する共同研究の参加者や協力者とのメール連絡に時間を使いました。

1月19日(金)に東京農業大学世田谷キャンパスの食と農の博物館セミナー室で総合研究所研究会農薬部会の新年顔合わせの会の山本 出先生(東京農業大学名誉教授、元日本農薬学会長)による「温故知新-日本の農薬学を振り返って」と題した特別講演が行われた時に、農薬部会事務局担当の服部宏美さんのご主人にDVDに収録することを依頼しましたが、編集途中の試聴版が届きました。早速試聴してみましたが、講演をする先生の横に映写したパワーポイントスライドが配置されていて、講演とスライドが両方ともはっきりしていて非常によい出来栄えだと思いました。最近はデジタル編集でいろいろできることに驚きです。
講演内容とスライドのタイミングが少しずれていたり、スライドの字句のミススペルなどちょっと気になるところもありましたので、配布する前に訂正が可能かどうか問い合わせてみようと思っています。山本 出先生は90才で、日本における農薬の発展や農薬学の進歩を直接体験してこられた方ですから、その証言は歴史に残る貴重な資料になると思います。