2018年3月6日火曜日

東京農業大学総合研究所研究会には現在28の部会がありますが、その中の1つは食育研究部会で、中村靖彦氏が部会長をしています。NPO法人良い食材を伝える会「食材の寺子屋」と提携して、渋谷区千駄ヶ谷にある服部学園で「大震災から7年、三陸の水産はいま」というテーマのセミナーが開催されました。
http://www.nodai.ac.jp/news/article/36-7/
第一部 講演「私はこうして廃墟から立ち直った」
     畠山重篤氏(牡蠣養殖業)
第二部 お話と調理実習「三陸のお魚を食べよう」
     上田勝彦氏(ウエカツ水産社長)

午前中は用事があったので遅刻して第二部からの参加になってしまいましたが、聴講してきました。服部学園を訪ねるのは初めてでしたが、階段教室にはモニターが設置されていて、まな板の上の食材や調理の手元を拡大して映写できるようになっていました。アシスタントの料理人とのコラボで、手際よく9品の魚料理を5分超過しただけで約1時間で完成させました。容器への盛り付けにも気を配って、実に美味しそうで、魚料理を食べたいという気をそそられました。
第一部に参加できなかったのは残念でした。