2018年3月25日日曜日

アメリカ人の剣道の弟子/友人/バンジョー弾きの名人のSleeth (Robert) Mitchel 君とは、もう40年以上も前の1970年代中頃ノースカロライナ州ローリー市に住んでいた時に私がやっていたGensei Dojo of Japanese Martial Arts (日本武道玄制館)で剣道の稽古を一緒にし、彼が住んでいた暖房も冷房もない屋根裏部屋やパンケーキハウスでコーヒーを飲みながらよく人生について語り合った中です。彼の手製のバンジョーで奏でる中世のヨーロッパの音楽は、うっとりするほど見事でした。
もう何年も会っていませんが、どこかの州で彼女と暮らしている筈です。彼自身は先祖はスコットランドかアイルランドの白人ですが、非常にリベラルな男です。中世のヨーロッパの音楽家のように、音楽を奏でながら街から街へと移動するような生活をしてきましたので、経済的には非常に貧乏ですが、その分友人を大事にして弱者や被差別者には同情的です。
彼がフェイスブックにシェアした記事はいかにも彼らしいなと思いました。
サクラメントの警察官が自宅の裏庭で黒人の若者を20発も撃って殺すという事件がありました。初めは黒人は銃を所持していたからと説明し、その後それは鉄製のバールだったと言い、今は単に携帯電話を持っていただけだったと白状しました。一方、ディラン・ルーフという白人の若者の場合は、銃を所持していて9人を殺害したばかりだったにもかかわらず、静かに逮捕し、ファーストフード(ハンバーガーなど)を食べたいと言ったらそれを注文させました。警官に殺された黒人の男たちに対して、「天使ではなかった=素行に問題があった」から殺してもやむを得なかったという言い訳は聞き飽きました。そんな言い訳は組織的な人種差別の一部です。
英語のルールでは、文頭の最初のアルファベットは大文字で、自分を表すIも常に大文字の筈ですが、彼の文章は意図的に規則には縛られないということの意思表示か、Iを小文字のiにし、Thatをthatにし、amをAMにしています。昔からかなり強度の近眼でしたので、単に目が悪いだけなのかもしれませんが。

       (クリックすると拡大できます)

園芸学部の研究圃場には花の桃色が濃いサクラの大木があり、大空を背景に開花し始めました。妻も私も毎年このサクラの大木の花が咲くのを楽しみにしています。
D棟横、管理棟前、B棟横のソメイヨシノは大分開花しました。
洗心倶楽部前ではブルーシートを広げてお花見をしている人がいました。
国道6号の拡幅工事は、今日は日曜日なので休みでした。




 
 




江戸川堤防沿いや河川敷にはサクラの木が何カ所かあり、場所によって開花の程度が違います。
堤防斜面にはツクシがたくさん顔を出していました。河川敷を歩いていたら、ヒメネズミ?のように見える野鼠の死体がありました。死因はわかりませんが、比較的長い尾の一部に皮膚が無くなっているところがありました。人畜共通の病原菌を保持している可能性もありますので、触らずにそのまま放置しました。
上流の河川敷に砂の集積地ができていて、重機が何台が置いてありました。江戸川の浅くなったところを浚渫して出てきた砂をここに集積しているのか・・。それともどこかの工事で使う砂を一時的にここに集積しているのか・・。
以前、坂川沿いのほぼ向かい合っている2戸の木造の廃屋を解体していましたが、その跡に新しい建物が建っていました。その中の1軒には天理教協会の看板が掲げてありました。確か松戸駅東口のお寺の前にも天理教の協会があったような気がします。もう一カ所には2階建てのアパートが2棟できていました。




 




松戸神社横の坂川のソメイヨシノは1日で開花がずい分進んで、ほぼ満開になっていました。いつもの理容店に行って散髪してもらってきました。