2018年5月7日月曜日

アメリカ人の友人のフェイスブックに古い(2017年)悪意に満ちた政治的な投稿記事がシェアされました。彼は南部の田舎の保守的な白人で、仲間内の会話では今でも黒人をBlackではなく蔑称のNiggerと呼んだりしますが、トランプ大統領の熱心な支持者です。民主党の大統領候補だった'Hillary' Clintonを殺人者のイメージを与える'Killary'と呼んで、嘘つきとしてレッテル貼りをしている投稿記事です。さすがに、フェイスブック自身が基準に違反するとしてこの投稿記事を削除したという記述がありましたが、誰かが削除される前に保存していたのを、再度仲間の間でシェアし始めたのでしょう。
日本でもちょっと前に安倍首相が印象操作という言葉を多用して話題になりましたが、https://mainichi.jp/articles/20170606/k00/00m/010/080000c 
アメリカでも大統領選挙でDonald Trump に勝たせるために彼の選挙陣営か支持者が世論を動かすために行った印象操作の活動だったのでしょう。こういうネガティブキャンペーンやヘイトスピーチに近いやり方は、効果的かもしれませんが、情けないことです。


天気予報では午後遅くから激しい雨ということでしたが、館山市の2020東京オリンピックの新国立競技場に張る芝を育成している圃場とその横を流れるどんどん川の現状を視察したいと思って車で出かけました。以前もらった現場の地図と、途中のセブン・イレブンで買った館山市の地図を片手に探したのですが、残念ながら道に迷って現場に到着できませんでした。