2018年5月12日土曜日

ノースカロライナ州の田舎町で生まれ育った空手の弟子/友人のMargie さんは、大学卒業後高校時代からの恋人(やはり私の空手の弟子/友人)と結婚して、一人娘のSarah がまだ小さい時に離婚しました。離婚後の精神的に苦しい時期に来日し、長野県坂城町の英語塾で英語講師として1年間暮らしました。当時小学生だったSarah は、その後大学を卒業してRTP(Research Triangle Park ローリー市近くの研究学園都市)にある農薬会社に勤務していますが、二人の子供の母親になっています。Margie さんに最近の日本の様子として横浜駅伝や田植された水田や鯉のぼりの写真を送ってあげたら、代わりにSarah と二人の子供が映っている写真を送ってきました。確か以前も同じ写真を一度送ってもらった気がしますが、いい写真です。私はSarah が産まれたばかりの赤ちゃんだった頃から知っていますが、時計の針が一回りして、今は彼女自身が母親になりました。


先日自転車店でハンドルやサドルを調節してもらった自転車を出して、江戸川堤防にサイクリングに行きました。上流に向かって右岸の堤防を流山市の海から34km(葛飾橋から15km)の標識のある辺りまで行きました。往復約30km を、景色を眺めながら自転車を走らせるのは爽快でした。前回より慣れてきたのか、ハンドルを少し軽く握れるようになり、お尻もそんなに痛くなりませんでした。
流山市の堤防下にヘリポートがありましたので、近寄って見ようと思って自転車を置いて斜面を下りたら脚が疲れていたのか身体のスピードに着いていけず、下の砂利道に前のめりに思いっきり転倒してしまいました。左の手の平と肘と腰の横と肋骨を強く打ちつけてしまいました。傷口は帰宅後シャワーを浴びて消毒しましたが、肋骨の打ち身は(骨折はないと思いますが)酷く痛みますので、これからしばらくは空手の稽古は無理かもしれません。
気持は若いつもりでも、身体は明らかに後期高齢者だと自覚しました。