2018年5月20日日曜日

5月25日~27日に秋田県立大学で開催される日本農薬学会第43回大会で発表予定のスライドと講演テキストがやっと準備できました。2009年に長野県駒ケ根市で松くい無所防除目的で無人ヘリコプターでマツグリーン液剤が散布された時に実施した飛散と人体暴露量調査の結果ですが、発表予定だった2011年3月の九州大学での日本応用動物昆虫学会大会が東日本大震災の影響で中止になったために、未発表のままになっていました。昨年は長野県松本市で松くい虫防除のマツグリーン液剤2散布に対する反対活動があったとのことですので、2009年の事例でも参考になると考えてあらためて発表することにしたものです。





少し気が楽になって、戸定ケ丘歴史公園に寄ってから、今日も江戸川堤防を3時間ぐらいウォーキング/ジョギングして運動をしてきました。園芸学部構内のモミジバフウの大木に囲まれた3本の大銀杏の葉は濃い緑色になりました。
地面にオオスズメバチの死骸が落ちていましたが、こんなのに刺されたら痛いだろうなと思いました。
江戸川に行く途中の農家の門前では、朝採りキャベツが1個100円で直売していました。妻に電話をしたらほしいと言うので1個買って、帰りに受け取れるように門の裏に隠してきました。
古ヶ崎の辺りのて堤防下にはダイズ(恐らく枝豆として収穫する)畑と田植して間もない水田があり、ちょうどムクドリが何か餌を見つけて咥えていました。














江戸川では4人乗りのカヌーを漕いでいる人たちがいましたので、カヌー教室の練習日だったのかもしれません。
久し振りに筑波山がくっきりと見え、昼なのに富士山もうっすらと形がわかるくらい見えました。
堤防下のマンション建設工事現場では、基礎工事が終わって、少しずつ上に付け足す工事段階に入っていました。8階建てや9階建てのビルをどうやって建設していくのか興味があります。
上葛飾橋の下の河川敷のポピー畑は、最盛期らしく「春の花まつり」と書いた横断幕が掲げられていました。