2018年6月2日土曜日

千葉大学空手部の昭和41年(1966年)卒業生7人が、千葉県君津市の豊英(とよふさ)という山村にある玄武庵に一泊二日で集まって同期会をしました。世話人の小平眞次君の友人1人と玄武庵を建てた加藤氏夫妻の計10名で、楽しい一時を過ごしました。
私は、宴会の始まる前に運動を兼ねて周辺を少し歩いて、山中の動植物や景色を眺めてきました。水田も畑も、獣(猪や猿や鹿)害を防ぐ対策として電気柵で囲まれていました。
玄武庵の裏の山道を登って行くと、倒木が道を塞いでいたり、今は使われていないトンネルもあり、ほたるの里への看板には毒蛇(マムシ等)に注意と書いてありました。

















 






 




 
夕食後は皆はカラオケを楽しみましたが、音痴の私は歌は歌えないので専ら皆の自慢の喉を聴かせてもらいました。
夜は加藤氏夫妻以外は皆で布団を並べて寝ましたが、ちょっと外に出てみたら、何年も前に恩師の故W.C. Dauterman 教授の奥さんのBarbara さんと長男のWalter Jr. 君と一緒にオレゴン州の山に行った時に見たのと同様に満天の星が輝いていて、月も見えました。山村なので空気が澄んでいるのでしょう。
玄武庵の敷地の端には山から流れてくる小さな水路がありますが、真っ暗闇にホタルが飛んでいて幻想的でした。ホタルの光が点滅するのを見るのは久し振りでした。