2018年6月4日月曜日

昔の剣道の弟子/友人のRobert (Sleeth) Mitchell 君は今は確かインディアナ州のどこかにガールフレンドと一緒に住んでいる筈ですが、フェイスブックにイスラエルの狙撃兵に射殺されたパレスチナ人の女性の看護師の写真とコメントをシェアしました。
バンジョー弾きで自由人の彼にとっては、パレスチナ人に非人道的な残虐なことをしているイスラエルのネタニヤフ首相もアメリカのトランプ大統領も、ユダヤ人を大量虐殺したナチスのヒットラーと同じように思えているのだと思います。
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この写真に写っている看護師Razan al-Najjar とパラメディカル(医師を補助する医療従事者)のボランティア達は、デモ(多分アメリカ大使館のエルサレム移転に反対して)をしていて怪我をした人達の治療をしようとして、イスラエルの狙撃兵に自分たちは医療関係者だとわかるように手を挙げて歩いていたにもかかわらず、射殺されました。彼女の射殺は事故ではなく、意図的な行為で、イスラエルとシオニスト擁護論者はこの行為をどうやってハマスのせいだと主張するのだろうか。
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昔、私がノースカロライナ州ローリー市に住んでいた時に、冬に暖房のないアティック(屋根裏部屋)に住んでいたRobert (Sleeth) Mitchell 君をよく訪ねて、アメリカ南部の庶民的な楽器バンジョーで中世のヨーロッパの音楽を奏でるのに聴きほれたことを思い出します。彼はその当時からケネディ家のような金持ち階級や権力を行使する政治家が大嫌いで、常に貧乏人や虐げられている階層の人々に寄り添っていました。