2018年6月9日土曜日

名古屋大学卒業・修了50周年(1968年に学部卒業又は大学院修了)記念祝賀会があり、1968年は私が大学院修士課程を修了した年ですので、もしかしたら当時の仲間に会えるかもしれないという思いもあって出席しました。
名大農学部は私が修士課程に進学した1966年にそれまであった愛知県の安城(あんじょう)市から名古屋市東山地区の現在地に移転して、当時は新設のピカピカの建物でした。あれから52年経ったのですから今は古ぼけた建物になりましたが、玄関の壁には農学部の教育理念と大学院生命農学科の教育理念が誇らしげに掲示してありました。
科学の分野で貢献すると決心して、研究室の仲間と切磋琢磨して自分なりに日夜頑張っていた当時を思い出します。

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記念祝賀会の目玉として、磯部 稔名誉教授が「アジアにおける有機化学の教育と研究の現状-海外から日本を見る-」と題した講演をし、素晴らしい内容でした。




ちょうど大学祭の開催中で、豊田講堂の前やキャンパスのあちこちで催しがありました。
農学部の裏から昔住んでいた朝岡町を通って地下鉄本山駅まで歩いてみました。多くの家は建て替えられていましたが、お稲荷様とお寺だけはそのままあり、路傍の小さなお社(やしろ)もそのまま残っていました。東山通りに沿った一角は工事中でした。












名古屋に行く時はいつものことですが、八事(やごと)に寄ってお墓参りをしてきました。本山家と母の母の荒川家と母の従兄弟で岐阜大学の教授だった太田更一先生のお墓の3つにお参りします。



松戸に帰ってきてからまだ明るかったので、運動着に着替えて江戸川堤防に行ってウォーキング/ジョギングをして汗をかいてきました。
園芸学部構内には第12回就職ガイダンスの案内の立て看がでていました。
江戸川堤防下のビワの木には熟れた実がたくさんなっていました。
民家の庭の梅の木には、青い実と熟れかかった実と熟れた実がなっていました。