今朝いつものように6時に起きて近くのRegency ParkのSymphony Lakeにウォーキングに行って帰ってきたら、携帯が故障してディスプレイが真っ暗なままになってしまいました。こちらで修理はできないでしょうから、今後の私への連絡は今までのように携帯のショートメールは使えないので、持参したラップトップPCのメールアドレス motoyama335@aol.com にメールを送るように友人に伝えました。
昨日一緒にDr. Hodgsonのお見舞いに行ったDr. Mike Roeからメール連絡が入り、Hodgson先生が今朝亡くなったとのことでした。USEPAのDr. PV Shahは予定通りRaleighに来るとのことなので、Dr. Roeの研究室で待ち合わせをして一緒に昼食を食べる計画ですが、Hodgson先生のお葬式がどうなるかによって予定の変更があるかもしれません。
RTP(Research Triangle Park)という日本では筑波のような研究学園都市にはバイエルクロップサイエンス社の施設がありましたが、バイエル社がモンサント社を買収したことに伴って、モンサント社の施設があるミズーリ州のセントルイス市に引っ越して統合することになり、RTPにある施設はBASF社に売却されたようです。Margieさんの娘のSarah MyersさんはRTPにあるバイエル社のBee Care Centerに勤務していて、昨年も訪ねて見学をしましたが、いつ閉鎖されるかわからない状態ですので今年も今日見学に行ってきました。残りの施設はすでに全てBASF社が転居してきていましたが、Bee Care Centerだけはまだバイエル社の看板のままでした。
USEPA(米国環境保護庁)から、ネオニコチノイド剤のミツバチ以外の野生のハチ類に対する影響はどうか情報を提供するように要請されているとのことで、いくつかの植物(例えばワタ)ごとにネオニコチノイド剤(多分イミダクロプリド)を散布する前3ケ月間と散布後3ケ月間に訪花するハチ類を捕獲して比較する試験をしていました。野生のハチの中には胸部背板が金属的な青色をしているものもいました。ハチの種類によって、散布の前後で捕獲個体数(密度)が少し減少したものと逆に増加したものがありましたが、季節的な変動の範囲内のような気がしました。
モーテルには3時半頃戻ったら、4時頃Frank君がきましたので車でLake Johnsonに行ってEast Loop(東側遊歩道)を1周してからWest Loop(西側遊歩道)を1周しました。昨年は途中で何回も靴の紐を結び直したりソックスを引っ張り上げたりして休憩したいたのが、今年は休まずに全部ウォーキングできましたので、昨年から1年間相当トレーニングして体力をつけてきたようです。
運動が終わってからモーテルの近くのショッピングセンターにあるHarris Teeterという食料品店に寄って、各種野菜類(セロリ、レタス、キュウリ、ブロッコリとカリフラワー、ミカン)とローストした温かいチキン8個入りのトレイを買って帰りました。Frank君とモーテルの部屋で一緒に夕食を食べました。チキンは2個ずつ食べて、残りは冷蔵庫に入れました。