朝はいつものように近くのSymphony Lakeにウォーキング/ジョギングに行きましたが、今日は曇り空で結局太陽は顔を出さず、朝焼け空は見えませんでした。遊歩道の横の草むらには白いかわいいキノコが生えていました。遊歩道を横切る甲虫の幼虫がいましたが、腹部側を上にして、背中側を下にして歩いていました。近くに落ちていた小枝でひっくり返してもすぐまた元に戻って背中側を下にしました。そんな歩き方をする幼虫は初めてみましたので、ちょっと不思議な感じがしました。
午後4時半頃Frank君がモーテルの部屋に来ることになっていましたので、その前に近くのショッピングセンターのHarris Teeterという食料品店に行ってミルクとWhole Wheatの食パンとベーグルとミルクとバターとスライスされたチーズとローストされたチキンを買ってきました。
いつものようにFrank君とLake JohnsonのEast LoopとWest Loopをウォーキングで1周してきました。East LoopとWest Loopと合わせて5.4マイル(約8.6Km)ぐらいの筈ですが、1時間40分ぐらいかかりましたので1Km当たり11.6分ぐらいのペースです。特にWest Loopの後半の2/3ぐらいの距離は小石や木の根が張っていたり、急勾配の上り下りの坂もたくさんありますので、走らない限りこれぐらいのペースで十分です。
ボート小屋に続く木製の桟橋(ピア)でおじいさんと孫らしい二人が携帯で代わりばんこに写真を撮っていたので、一緒に撮ってあげようかと言ったら喜んで撮らせてくれたので、ついでに私のカメラでも1枚撮りました。年齢的にはお父さんと孫でもおかしくありませんが、子供が相手をパパ(papa)と呼んでいたので、おじいさんだと想像しました。こちらではおじいさんのことをGrand Daddyではなく、Grand Paの代わりにpapaと呼ぶことが多いようです。
夕食後、Margieさんから入手したBill Oakley君のお姉さんのPhyllisさんとそのご主人のBobさんの家の電話番号にFrank君の携帯で電話をしました。二人ともBill君が入院している病院から帰ってきて家にいて、BobさんからBill君の病状について詳しく聞くことができました。元々心臓ペースメーカーが埋め込んであるのですが、心臓の調子が悪くなったので入院してそちらの方は措置して一応回復したそうです。しかし血流が不十分だった影響で腎臓その他にも影響が出て、肺にも何か塊が見つかったので麻酔をして生体検査をするためにバイオプシをしたところ肺から出血して、咳をした時に口から吐血したとのことでした。肺の塊ががん性だったかどうかはわかりませんが、家族以外でも長年の友人ということで恐らく面会は可能だろうとのことでしたので明日の午後にFrank君と一緒にお見舞いに行くことにしました。麻酔の影響で意識が朦朧(もうろう)としていても、Frank君と私が行けば喜ぶだろうとのことでした。精神的に落ち込んで誰にも会いたくないということではなかったので、安心しました。Bill君は一昨年までは太り過ぎぐらいだったのが、昨年から痩せ始め、今はもっと痩せているとのことなので、肺の塊ががん性でなければいいがと祈っています。