かなり強く雨が降っていましたので、道場で空手の稽古を1時間した以外は、机に向かって1月9日に予定されている講演の準備をしました。千葉大学園芸学部の生態制御化学研究室の現職時代に野外での農薬の環境影響を調査をしていた時の写真を探していたら、2006年4月3日に大網白里町(現在は市)砂田(いさごだ)地区で谷津田を利用して作った水田ビオトープの補修工事をした時の写真と、2006年7月15日に香取郡(現在は市)山田町(現在は区)で有人ヘリコプターで水田農薬が散布された時に散布農薬の環境中動態と生態影響を調査した時の写真が見つかりました。当時の私の研究室を専攻していた学生や大学院生や研究生や留学生などが写っていて懐かしい写真です。
ビオトープの補修工事は、投入した農薬の影響を長期的に調査する水田ビオトープを胴長を着用して全員泥だらけになりながら補修する体力勝負の作業でした。
有人ヘリコプターによる農薬散布は早朝に行われるので、それより前に現地に到着して水路の水を採取したり水生生物を捕獲して相対的密度を調査する必要があるやはり体力勝負の作業でしたので、調査時間の間には皆でスイカを食べて休憩したりしていました。
こういう実際の野外における長年にわたる調査経験が、ガラスの水槽の中での毒性試験や理論的シミュレーションによる農薬の環境影響予測に対して、私の講演の自信の根拠になっています。