今朝も朝6時に起きて佐保川沿いにウォーキングに出かけました。誰かが昨夜川の流れを見ながらお酒を飲んだらしく、お酒の空き缶とおつまみの容器がそのまま放置してありました。何故自分の出したごみを自分で持ち帰らないのか、理解できません。よく見たら川の中にもビールの空き缶が何本も流れていました。その一方で、こんな早朝から川沿いに歩きながらごみを拾っている地元のボランティアの姿がありました。今朝もカルガモの他にコガモも川に来ていました。川沿いの北向き地蔵尊には今朝も昨日見たのと同じ地元の婦人がきてお参りし、掃除をしていました。

町内には昔風の住宅と現代風の住宅があります。奈良第1選挙区選出の立憲民主党の馬淵澄夫衆議院議員のポスターがあちこちに貼ってありました。演説会の時間は小さく書いてありましたが、日は書いてありませんでした。

私の一般講演はD会場で午前11:00に設定されていましたが、予定通りの発表ができました。会場からの質問もいくつかありました。多分、発表者の中で私が最高齢だった筈です。2019年に皆さんの協力で実施した調査の結果を、学会の場で公表できて肩の荷が下りた気がしました。

ランチョンセミナーは農薬工業会の廣岡　卓事務局長の発表を聞きに行きました。農水省はヨーロッパのFarm to Folk（農場から食卓まで）政策を真似して緑の食料システム戦略を策定して、各都道府県の尻を叩いて実施させようとしていますが、元々のヨーロッパで農業者の大規模な反対に遭って見直しがされているという皮肉な実態が紹介されていました。